心残り―独り身同心4 (ハルキ文庫 こ 6-24 時代小説文庫 独り身同心 4)
発行日:2013年06月15日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:285P
あらすじ
冬を間近に控えた晩秋のある日、豊島町にある鼻緒問屋『和賀屋』から三十両が盗まれた。その金額から、江戸の町を賑わす盗人『ほたる火』の仕業ではないかと疑われた。だが、北町奉行所定町廻同心・井原伊十郎は、『ほたる火』との僅かな手口の違いを見つけ、偽者の仕業と気がつく。偽者の正体と三十両の行方は―――。一方、伊十郎の縁談相手、百合に厄介な疑惑が生まれた。『ほたる火』の姿を見たという絵師の鳥海英才が、百合の顔を見るや、彼女を『ほたる火』だと言ったのだ。果たして百合が『ほたる火』なのか・・・・・・。そして、独り身同心・井原伊十郎の縁談やいかに―――。大好評シリーズ第四弾! !