孤独症の女【徳間文庫】
発行日:2012年04月06日
出版社:徳間書店
ページ数:304P
あらすじ
TVドラマ『トライアングル』の著者が贈る七つの家族のカタチ。最期は結局一人になる。出版社からのコメント弟夫婦の子供、翔が生まれたとき「あら、目元が由希によく似ているわね」と言ったのは由希の母親だった。似ていたのは顔だけではなかった。成長していく翔から、絵の才能を垣間見る由希。画家になることが夢だった由希は、翔に絵の始動をするようになる。次第にその思いは過剰なまでに強くなる。しかし大きく育つ翔から、絵を描く時間が他のものに奪われていき、憤りを隠しきれない由希は……。他六編、家族の繋がりを様々に描く珠玉の短篇集。