憑き物 (講談社ノベルス)
発行日:2013年05月08日
出版社:講談社
ページ数:208P
あらすじ
植物写真家・猫田夏海が訪れた岩手県の寒村に住む滝上家は代々“イヅナサマ”を操り託宣を下す霊能力を持つという。満月の山中、夏美は滝上家の一人娘・沙姫の憑依現象を目撃する。その翌日、祈祷堂での刺殺死体が奇妙な書き置きとともに発見された!生物に知悉した先輩ライターの鳶山が調査に乗り出すが……。二人が出会う、様々な憑依の不思議を<観察者>の論理が斬る!鬼才・鳥飼否宇が描く、本格「憑き物」ミステリ!!(――「幽き声」他三編を収録)