十字架

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十字架 (100周年書き下ろし)

発行日:2009年12月15日

出版社:講談社

ページ数:322P

あらすじ

「十字架が立っているのは、僕が書いてきた物語の丘だ」(重松氏)あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった。背負った重荷をどう受け止めればよいのだろう。悩み、迷い、傷つきながら手探りで進んだ二十年間の物語。中学二年でいじめを苦に自殺したあいつ。遺書には四人の同級生の名前が書かれていた。遺書で<親友>と名指しをされた僕と、<ごめんなさい>と謝られた彼女。進学して世界が広がり、新しい思い出が増えても、あいつの影が消え去ることはなかった。大学を卒業して、就職をして、結婚をした。息子が生まれて、父親になった。「どんなふうに、きみはおとなになったんだ。教えてくれ」あいつの自殺から二十年、僕たちをけっしてゆるさず、ずっと遠いままだった、“あのひと”との約束を僕はもうすぐ果たす――。人気作家が大きな覚悟をもって書き切った最高傑作!【講談社100周年書き下ろし作品】

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