人事課長殺し―課長代理深水文明の推理 (トクマ・ノベルズ)
発行日:1993年05月31日
出版社:徳間書店
ページ数:204P
あらすじ
“酔いどれ探偵”こと深水文明は、医療機器メーカーの課長代理である。ある夜、深水は得意先でセクハラ事件に遭遇した。更衣室で若い女性が襲われたのだ。暗がりだったこともあり、犯人の姿はよく見えなかったという。しかし、事情聴取した浅岡人事課長は思惑ありげであった。浅岡は社命と称して強引な退職勧奨を進めており、この事件も肩たたきに利用するのではと囁かれていた。ところが、その浅岡が何者かに殺害された。厳しい人員整理に恨みを抱く者の犯行か、それとも…。不況下のサラリーマン事情を反映させた傑作推理。