迷走法廷 (角川文庫 緑 421-16)
発行日:1980年04月30日
出版社:角川書店
ページ数:304P
あらすじ
膨大な寄付金や不正入学、脱税などでマスコミを賑わせている私立医科大の副理事長が、ホテルの一室で五億三千万円を強奪された。白昼、しかも目撃者が多く、物証などから逮捕された男は犯行を自供したが、一転、公判に入ると男は無罪を主張した。その男の弁護人として“法廷荒し”の異名をとる猪狩文助が登場したことにより法廷は混乱に陥った。一筋縄ではいかない老獪な古狸と名検事の迫力ある応酬。そして事件のカギを握る謎の女。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。