51番目の州
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本書は1998年に英国で出版され、2009年に日本語訳が刊行されている。筆者はおそらくその頃に本書を購入して読まずに放置していた。この度なんとなく目に止めて通読。この間に英国が本当にEUから脱け出してしまったということで読んでしまった。 きっと英語でちゃんと読めると文体の味わいとかギャグとかが楽しめるんだろうなあと思いつつ、物語の基本構造の明快さに感心。その上でダメ人間風味の主人公に共感した。さらにその主人公の配偶者は性依存と言えそうでありつつ、まさに自らが性依存であることによって物語を強力に展開させるという人物造形と物語展開の妙に感心してしまった。寝取られ・不貞描写においてここまで湿気を払拭しているのはすごいな、と。 | ||||
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シニカルなブラックコメディ風かと思いきや(本人はそのつもりかもしれないけど)、文章も展開も面白くないんだよなぁ。 大事件が起きている割にはドラマチックさが皆無で、場面展開がわかりにくい上に、キャラクターの見分けが全くつかないから、何を見せたいのかイマイチ伝わらず。小説ではなく、TVで流れている報道番組を、書き手の意思を交えずにトレースしている感じ。悪い意味で透明な文章(笑) 疑似ドキュメンタリーを追っているようにも思えないし。 政治に興味ないんで、楽しめなかっただけかもしれんけど。 | ||||
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シニカルなブラックコメディ風かと思いきや(本人はそのつもりかもしれないけど)、文章も展開も面白くないんだよなぁ。 大事件が起きている割にはドラマチックさが皆無で、場面展開がわかりにくい上に、キャラクターの見分けが全くつかないから、何を見せたいのかイマイチ伝わらず。小説ではなく、TVで流れている報道番組を、書き手の意思を交えずにトレースしている感じ。悪い意味で透明な文章(笑) 疑似ドキュメンタリーを追っているようにも思えないし。 政治に興味ないんで、楽しめなかっただけかもしれんけど。 | ||||
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