(短編集)
「本当の自分」殺人事件
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 | 2021年10月14日 「本当の自分」殺人事件 次々と報道される殺人事件の被害者は、同じ名前の人物ばかり。恐怖におびえる全国の「山本和義」は、ＳＮＳを通じて繋がっていく。犯人の真の目的とはー（「本当の自分」殺人事件）。表題作ほか、６編の短編ミステリー小説集。(「BOOK」データベースより) |
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「本当の自分」殺人事件の総合評価:
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| 面白くて一気に読み終えました。特に「不安な殺人者」が私のお気に入りです。巻頭の「のぞみの結末」では、個人的に感慨深いことがあり興味深く読ませて頂きました。次回作を期待しています。 | ||||
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| 「時間にまつわる物語」は斬新な視点からの展開で引き込まれた。タイトル作「『本当の自分』殺人事件」も姓名判断との絡みは良い視点であったと思う。次作にも期待したい。 | ||||
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| それなのに、何故か伝わってこない響かない作品が多い。 特に冒頭の作品は出だしから人物が入り乱れててゴチャゴチャでこの話を100%理解出来る読者は果たしているのだろうか。 唯一良いなと思えた作品は「不運な殺人者」のみ。起承転結がわかりやすく結末にゾッとする流れが◎ | ||||
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