呪イアツメ 死人のコレクション
- 人形 (161)
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児童書での本格ホラーということですが、 ・囚われの等身大ヒロイン(小学生) ・駆けつけてくれる少し年上のヒーロー(中学生) ・いつの時代でも子供に人気の刀 ・意味不明でも叫びたくなる呪文 等の子供が惹かれる要素に、虎走先生のお約束である ・獣人(マスコット兼お助けキャラ) を添えてコンパクトにまとめたところに、ひょっこりとホラーが顔を出してくる今作。 エロやグロは、やりすぎると児童向けとしては出せないんだろうけれども、 ホラーとしての描写はどこまで行けるんだろうね?と思わせる。 序盤の人形は『おお~』と驚いたし、 終盤のイモムシは気味悪さを感じると同時に『これ大丈夫か?』と笑ってしまった。 ぜひ想像力豊かな子がこのシーンを読み進んだ時のリアクションを見てみたい。 小さい子供が身近にいる人は読書感想文用としてプレゼントしてみてはどうでしょうか。 児童向け&小学生の一人称視点で物語が進むので、 小さい子供には難しい言葉が少なく、ひらがな多めで漢字には全部ふりがなの親切設計。 大きな子供には多少読みづらくなってしまうけど我慢しましょうね。 「ちょっとさわっただけで指が全部なくなっちゃいそう』な刀の挿絵が、 刃がついてないまるで鉄パイプに見えてしまう点は残念。 2巻が出せることは決まっているとの事なので、 マスコット獣人との関係の掘り下げと、 更なるギリギリの怖さの描写を期待 | ||||
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