婚約破棄されたが、そもそも婚約した覚えはない 巻き込まれ令嬢は歌って暮らしたい
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 | 2021年06月11日 婚約破棄されたが、そもそも婚約した覚えはない 巻き込まれ令嬢は歌って暮らしたい 貧乏男爵令嬢のノーラ・クランツは、夜会でアランという見知らぬ青年貴族から、突然、婚約破棄を言い渡される。 「誰? 婚約破棄って? そもそも婚約した覚えがないのだけれど」と内心で動揺するも、 今度はその貴族と同じ顔をしたエリアスと名乗る青年が、ノーラと婚約したいと詰め寄ってきて――? 街では「紺碧の歌姫」と呼ばれ、ゆくゆくは歌を仕事にして街で暮らそうと思っていたノーラは、 本人に秘密にされていた婚約によって、名門貴族カルム侯爵の双子たちに巻き込まれていく! 第8回ネット小説大賞受賞作。(「BOOK」データベースより) |
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婚約破棄されたが、そもそも婚約した覚えはない 巻き込まれ令嬢は歌って暮らしたいの総合評価:
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| ドレス1枚新調出来ない貧乏男爵令嬢のノーラは夜会にも滅多に出ない。20歳になるまで未だ縁談の1つも無いと思っていたら久しぶりに出た夜会でまさかの上位貴族の侯爵家子息アランから婚約破棄を言い渡され、と同時に双子の兄エリアスから婚約を申し込まれた。ノーラには全く寝耳に水だ。ノーラが知らない婚約、それも侯爵家と貧乏男爵令嬢、侯爵家にはメリットが無い。理由が知りたくて一気読みした。サクサク読めた。幼い頃の出会い、双子だけに兄弟の中のコンプレックや双子を狙う令嬢達。この巻だけで終わってもよかったと思うが結婚まではまだまだ遠い。次巻に続く。 | ||||
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| 次に、何が起こるのか？ どうして、こうなったのか？ なぞなぞを解くような感じで、ワクワクしながらも、ほのぼのした感じもしながら、一気に読みました。良かったです。 | ||||
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| とても良かったです。１日三回までの唇以外のキスが内服薬みたいだと言うのには笑えました。その後どうなったのかはっきりしないまま終わってるので気になります。続きでないのかなぁ出して欲しいです。 | ||||
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| 他作品も読みましたが、読みやすい作者だと思います。 今回の作品は終わり方がスッキリしていない（着地していない）ので物足りない方もいると思いますが、これはこれで有りな終わり方です。 願望を言えば、着地が見たいなぁというところです。どちらかと言うとヒーローが魅力的。ついでに、双子の片割れも捨てがたい感じで好きですね。それぞれのその後が気になる終わり方でした。 | ||||
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| 一冊ですっきり？終わっているところは良かったです。 こういう終わり方も好きです。 なんでもできるヒーローをヒロインが手のひらで転がしてるというか、そんな感じも良かったし、そんなヒロインが たまに真っ赤になってあたふたしているところもかわいかったです。 | ||||
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