透きとおった部屋



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    初公開日(参考)1979年05月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,340回
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    透きとおった部屋 (ハヤカワ文庫 NV 198)

    1979年05月01日 透きとおった部屋 (ハヤカワ文庫 NV 198)

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    No.1:
    (4pt)

    異常な恋愛を描いた異色サスペンスの佳作

    孤独な女性が向かいのアパートに住んでいる気のある男性に電話をかけまくるが・・・というお話。
    現代で言えばストーカー行為と思われる犯罪を描いた異色の恋愛サスペンスでした。自分は知っているけど、相手は知らない相手に電話をかけてそこから生まれる葛藤をサスペンスにした小説でした。
    まだ、ストーカーとかストーカー行為と言われる前からこういう事をする人は少なからずいたようで、パトリシア・ハイスミスの小説とかスゥー・ミラーの短篇でもこういう感じの作品があったので、古今東西時代を問わずにこういう事をする人はいた、という証左になる小説だと思いました。
    私も実を言えば学生時代に親の元愛人からストーカー行為の被害にあった過去があるのですが、この小説の筋とはかなり違う経緯を辿ったので本書の展開を興味深く読みました。私の場合はあまりいい気持ちではなかったですけどね。
    ともあれ、異常な恋愛を描いた異色サスペンスの佳作だと思いました。機会があったら是非。
    透きとおった部屋 (ハヤカワ文庫 NV 198)Amazon書評・レビュー:透きとおった部屋 (ハヤカワ文庫 NV 198)より
    4150401985



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