(短編集)

コールサイン殺人事件



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    初公開日(参考)1994年02月
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    短編集

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    コールサイン殺人事件 (広済堂ブルーブックス)

    1994年02月01日 コールサイン殺人事件 (広済堂ブルーブックス)

    JOPQラジオ東邦でございます。十時半になります。今日の放送はこれで終わらせて頂きます―。美人アナ、鶴見スズ子のコールサインを聞いたプロデューサーの下川は、ふと彼女に連絡することを思い出す。局に電話を入れると、今放送を終えたばかりのスズ子がアナウンサールームで殺されているという。そして下川が連絡を入れる直前、スズ子を呼び出す不審な電話があったという。しかし犯行時、局に出入りした人間はなかった。被害者の意外な素顔とコールサインが教える姿なき犯人。表題作ほか、珠玉のミステリー七篇。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    昭和30年代マニア向け短編集

    作者は本名で、ラジオ探小ドラマの脚本などをものしていた人物。その様子は、半自伝的な『推理SFドラマの六〇年』(六興出版)を読むとよくわかる。
    本書は1956年~1958年にかけて、『宝石』『探偵実話』などに掲載された短編をまとめたもの。確かに広済堂は、松村喜雄・藤村正太・西東登といったしぶい新書を出していた出版社ではあるが、1990年代にいきなり本書が登場してきた理由は謎である。まあマニアとしては嬉しい謎なんだが。
    しかし作者の商売柄、ラジオ・放送にまつわる作品が多いという物珍しさ以外には、あまりの素朴な作風に物足りなさを感じるかもしれない。
    とはいえ、ミステリー文学資料館が出版していたアンソロジーを側面から援護するような本書の価値は大きい。こういった本が続々と出てくれると嬉しいのだが。
    コールサイン殺人事件 (広済堂ブルーブックス)Amazon書評・レビュー:コールサイン殺人事件 (広済堂ブルーブックス)より
    4331056015



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