(短編集)
コールサイン殺人事件
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作者は本名で、ラジオ探小ドラマの脚本などをものしていた人物。その様子は、半自伝的な『推理SFドラマの六〇年』(六興出版)を読むとよくわかる。 本書は1956年~1958年にかけて、『宝石』『探偵実話』などに掲載された短編をまとめたもの。確かに広済堂は、松村喜雄・藤村正太・西東登といったしぶい新書を出していた出版社ではあるが、1990年代にいきなり本書が登場してきた理由は謎である。まあマニアとしては嬉しい謎なんだが。 しかし作者の商売柄、ラジオ・放送にまつわる作品が多いという物珍しさ以外には、あまりの素朴な作風に物足りなさを感じるかもしれない。 とはいえ、ミステリー文学資料館が出版していたアンソロジーを側面から援護するような本書の価値は大きい。こういった本が続々と出てくれると嬉しいのだが。 | ||||
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