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ヒュー・ペンティコースト(Hugh Pentecost)のサスペンスミステリのジュブナイル版。パスカル警部シリーズの短篇“Tomorrow Is Yesterday”を小尾芙佐が平易に訳している。他社からは内田庶の翻案による児童書版も刊行されていますが、こちらのほうができばえはいい。 ペンティコーストは米国の人気作家で多作だったわりに、数えるほどしか邦訳が出ていないのはなぜだろう。本格ミステリのファンには喰い足りないかもしれないが、わかりやすくて軽いミステリの書き手としてもっと評価されていいのではないか。 本書はいわゆる社会派サスペンスで、マスメデイアがらみの連続殺人の動機をさぐるうちに、ナチスのポーランド侵攻のときのある出来事にたどりつく。はたして小学生が読んでおもしろいかどうかは定かでないけれども、わたしにはかなり興味深いお話だった。 アメコミ風のイラストレーションも内容にマッチしている。いかにも水野良太郎らしい絵柄である。 | ||||
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