友はもういない
- クライムノベル (72)
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殺人をおかしてしまった医師の家に二人のコソ泥が侵入しやがて・・・というお話。 内容はありがちで類型的に読めなくもないクライム・ノヴェルですが、お話がしっかりしていて、ツイストも巧みで、人物描写もうまいので最後まで一気に読めました。作風でいえば、エルモア・レナードよりジェラルド・ペティビッチやジョージ・V・ヒギンズを思わせる、ジョークなどの少ない硬派な生きのいいクライム・ノヴェルの佳作でした。買ってから30年くらいほったらかしていた己の不明を恥じます。 もう亡くなっているらしいですが、全著作を翻訳してもらいたいです。機会があったらどうぞ。 | ||||
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金庫破りのフェイブと麻薬捜査官のジミイは、幼い頃からの親友同士。フェイブが麻薬に手を出さなければ、ジミイもフェイブには手を出さないという事で、これまで友情を保ってきた。だが、2人の友情が危うくなる時がやって来た。忍び込んだ住居で、フェイブは他殺死体と大量の麻薬に出くわしたのだ…。読みやすく、肩が凝らずに楽しめるハードボイルド犯罪小説。品は良くないが、キビキビとして、独特のユーモアのある文体とストーリー展開が楽しい。登場人物がかなり多いが、立場や利害関係などがきちんと描き分けられていて、すっと頭に入って来るのも、作者の腕の確かさが感じられる。 | ||||
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