クロノスの飛翔



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初公開日(参考)2011年05月
分類

長編小説

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クロノスの飛翔

2011年05月27日 クロノスの飛翔

届け、この思い。 明日の日本のために―― 一羽の伝書鳩が運んできた50年前のSOS 時を越えて二人の男をつなぐ奇跡の行方は? ファンタジーノベル大賞受賞の気鋭が贈るハートフル・サスペンス! 未曾有の危機に、すべてを託された一羽の伝書鳩 高度経済成長真っ盛りの昭和三十六年、明和新聞記者・坪井永史の元に日米安保に絡む特ダネが舞い込んだ。情報提供者は女子大生・山岸葉子。だが接触した直後に彼女は失踪してしまう。かつて戦地で死に別れた軍鳩・クロノスと瓜二つの伝書鳩を伴い、坪井は葉子の消息を追う。だが、訪れた米軍基地・川俣飛行場で正体不明の一党に拉致されてしまう。 五十年後の平成二十三年、アルバイトの溝口俊太は明和新聞の屋上で一羽の鳩と出会う。鳩の足につけられた通信管には、日本の命運を握るメッセージが……。 (「BOOK」データベースより)




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クロノスの飛翔の総合評価:6.67/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(5pt)

読むときは一気に…

ロストトレインでもそうだったのですが、導入部から物語に吸い込まれ、途中で本を閉じられない、展開の妙が素晴らしいと思います。 読後のカタルシスもそれなりにあるのですが、途中のワクワク感に比べると、ややテンションが下がる気がして、残念でした。
クロノスの飛翔Amazon書評・レビュー:クロノスの飛翔より
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No.5:
(1pt)

うーんな一冊でした

『天使の歩廊』『ロストトレイン』ですっかり魅了されていたのですが、何だか普通な一冊で中村弦らしくない気がしました。小説を書けるでも無いのに、エラそうですみません
クロノスの飛翔Amazon書評・レビュー:クロノスの飛翔より
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No.4:
(4pt)

「愛鳩家」必読の小説!

なかなか、作家が取り上げない「伝書鳩」というマニアックな題材を使い、現代と過去をヒューチャーさせると云うストーリーは、
新鮮な展開であった。出来れば、「伝書鳩クロノス号」の生い立ちや細かな描写があるともっと良かった。
クロノスの飛翔Amazon書評・レビュー:クロノスの飛翔より
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No.3:
(4pt)

謎、鳩、不思議。

氏の作品は本書を含め3冊すべて読んでいます。

本書は、伝書鳩が過去(昭和30年代)から、現代へと時空を越える話です。
この伝書鳩(クロノス)が過去で起こった事件(歴史を揺るがすほどの惨事になりそうな壮大なものです)を解決するための糸口を、現代から持ってくるという話になります。
伝書鳩の蘊蓄や、安保理などの時代背景などの書き込みもわかりやすく、楽しく読めました。

個人的には、ファンタジーとミステリーとのバランスが前二作のほうがよかったかなと思い、☆4にしました。
事件が壮大なのですが、そのわりに解決の糸口が結構あっさり送られてきたり、ファンタジーが起こっても現代の人たちがあっさり信じてしまったり(もっとネタを仕込んでおいてもよかったんじゃないかなぁ、と)。

でも、とにかく盛りだくさんのネタがしっかり一本の話になっていて、とてもおもしろかったです。
クロノスの飛翔Amazon書評・レビュー:クロノスの飛翔より
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No.2:
(3pt)

前半がグダグダ

後半は非常にエンターテイメント的にも面白く、ページを捲る手が止まりませんでした。

しかし前半にほとんど何の事件も起こらないのは痛い。
後半失速しないだけマシなのですが、前半で読むのを辞めてしまう読者が結構いるのではないかと思います。
もったいない一冊。


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