クロノスの飛翔
- ハートフル (39)
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ロストトレインでもそうだったのですが、導入部から物語に吸い込まれ、途中で本を閉じられない、展開の妙が素晴らしいと思います。 読後のカタルシスもそれなりにあるのですが、途中のワクワク感に比べると、ややテンションが下がる気がして、残念でした。 | ||||
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『天使の歩廊』『ロストトレイン』ですっかり魅了されていたのですが、何だか普通な一冊で中村弦らしくない気がしました。小説を書けるでも無いのに、エラそうですみません | ||||
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なかなか、作家が取り上げない「伝書鳩」というマニアックな題材を使い、現代と過去をヒューチャーさせると云うストーリーは、 新鮮な展開であった。出来れば、「伝書鳩クロノス号」の生い立ちや細かな描写があるともっと良かった。 | ||||
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氏の作品は本書を含め3冊すべて読んでいます。 本書は、伝書鳩が過去(昭和30年代)から、現代へと時空を越える話です。 この伝書鳩(クロノス)が過去で起こった事件(歴史を揺るがすほどの惨事になりそうな壮大なものです)を解決するための糸口を、現代から持ってくるという話になります。 伝書鳩の蘊蓄や、安保理などの時代背景などの書き込みもわかりやすく、楽しく読めました。 個人的には、ファンタジーとミステリーとのバランスが前二作のほうがよかったかなと思い、☆4にしました。 事件が壮大なのですが、そのわりに解決の糸口が結構あっさり送られてきたり、ファンタジーが起こっても現代の人たちがあっさり信じてしまったり(もっとネタを仕込んでおいてもよかったんじゃないかなぁ、と)。 でも、とにかく盛りだくさんのネタがしっかり一本の話になっていて、とてもおもしろかったです。 | ||||
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後半は非常にエンターテイメント的にも面白く、ページを捲る手が止まりませんでした。 しかし前半にほとんど何の事件も起こらないのは痛い。 後半失速しないだけマシなのですが、前半で読むのを辞めてしまう読者が結構いるのではないかと思います。 もったいない一冊。 | ||||
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