TVレポーター殺人事件
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1990年 第8回サントリーミステリー大賞受賞作。 セントルイス KYYYテレビのレポーター ローレルが絞殺された。アンカーマンのヘクルペックは、ローレルを苦々しく思っていたが、プロデューサーのリチャードを引き入れ真相究明に乗り出す。事件の鍵は、ローレルの、愛人たちの実生活を暴露する取材テープの中にあるらしい。ヘクルペックは、取材を受けた愛人たちのもとを訪ね歩く ・・・ なんてことはない翻訳ミステリである。 毛嫌いしていたレポーターの死に際し、ヘクルペックが探偵役をかってでる点に違和感ありで、ここが最後まで払しょくできなかった。自家用車が爆破されるもなんのその、淡々と事件を解決してしまう。 TV業界の裏側のリアルな描写が良いのだろうか。それにしても、間延びしていておそろしく退屈だ。真犯人とその動機についてもいまいち。気のきいた伏線があるわけでもないので、誰が真犯人でもおかしくはない。 TVのニュース番組 本番中に犯人当てをするという趣向だけが、唯一印象に残る。その他は、いずれ忘却の彼方だろうな。 | ||||
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