バロックライン

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種別
長編
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あらすじ

2007年01月31日 バロックライン (カッパ・ノベルス)

ケンブリッジ大学の学生ヴィクター・グレイは、ウィーンに「あるもの」を受け取りに向かった。しかし、取り引き相手は殺され、宮廷警察やテロリストたちに命を狙われるはめに…。「あるもの」とは、何か?ヴィクターの運命は!?新鋭が奇想を駆使して描く、鮮烈なる欧州幻想浪漫小説。薔薇は自ら枯れる。人の手に渡ることを拒んで…。(「BOOK」データベースより)

評判

バロックラインの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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バロックラインの総合評価:

7.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(5pt)

欧州幻想版帝都物語

「帝都物語」というのは、文春図書館で千街晶之氏がレビューで述べられていたのですが、第一次世界大戦前のウィーンを舞台に、皇太子(うたかたの恋で有名な方)の死の謎をめぐり英国人学生と情報屋のコンビ(なかなか面白い人物です。情報屋の方ですが)がテロリストや宮廷警察、謎の「鷹」を相手に繰り広げる冒険+幻想+ミステリー。「式」というものを使うあたりは、微妙にファンタジーかSFでしょうか。あと、「帝都物語」風と私が思ったのは、実在の人物が出てきたり、加藤保憲風の謎の人物たちが出てきたりしたあたりと、結末のあたりですね。

いずれにせよこのあたりの時代をうまく料理してあると思います。筆の運びが少しつたないところもあるのですが、これがデビュー作ということだし、物語全体は一気に読めてしまうのでいいでしょう。このあたりの時代を舞台に続編も読みたいですね。
バロックライン (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: バロックライン (カッパ・ノベルス)より
4334076505
No.1
(2pt)

面白いですか?

デビュー作との事なので、少し期待して読んで見ました。

期待外れでした。

これは歴史上の事件を取り入れない方がもう少し面白くなったと思いますよ。

しかもその事件の取り扱いが非情に弱いのですよ。

確かに歴史的な大事件だけど、物語の中では別にこの事件じゃなくても良いじゃないと思う。

事実だけにそのギャップが大きくて、肩透かしをくらってしまった。

架空世界で架空の事件を作り上げた方が良かったと思う。

それと人物に関して、父親との関係が説明不足すぎる。

無意味に登場人物が多い(ドクターなんかなんの為に存在するか判らない)。

続編を狙っているのかもしれないけど、出来ればこの話の中でちゃんと完結して欲しかった。
バロックライン (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: バロックライン (カッパ・ノベルス)より
4334076505

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