新・古着屋総兵衛シリーズ

佐伯泰英

『新・古着屋総兵衛』(しん・ふるぎやそうべえ)は、佐伯泰英による日本の時代小説シリーズ。

参考

六代目総兵衛の活躍した元禄・宝永年間から九十余年。享和二年(1802)、九代目総兵衛勝典は、労咳で瀕死の床にあった。嫡子幸之輔を流行病で亡くし、大黒屋内には直系の者はいない。深川で女郎屋を営む女はかつて勝典を誑かして子を孕んだというのだが。後継について勝典は謎の言葉をつぶやいた──「血に非ず」。あの大黒屋総兵衛が帰ってきた。満を持して放つ待望の新シリーズ第一巻。
血に非ず 新・古着屋総兵衛 第一巻 (新潮文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

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六代目総兵衛の活躍した元禄・宝永年間から九十余年。享和二年(1802)、九代目総兵衛勝典は、労咳で瀕死の床にあった。

2作目

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今坂一族の卜師梅香林は、鳶沢一族に張り巡らされた闇祈祷を看破した六義園を拠点とした闇四神の結界は富沢町、さらに駿府鳶沢村をも包囲していた。

3作目

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御側衆本郷康秀が将軍家斉の代参として日光に向かった。

4作目

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“影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。

5作目

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坊城桜子を伴って京を目指す総兵衛一行が鳶沢村に逗留中、薩摩の密偵が捕らえられた。

6作目

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五十八門の大砲を搭載する薩摩藩の新・十文字船団七隻は大隅海峡にて、大黒屋の交易船イマサカ号・大黒丸の通過を虎視眈々と待ち受けていた。

7作目

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京の錦市場で忽然と姿を消した桜子としげの消息は依然として知れないままであった。

8作目

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七カ月振りに総兵衛一行が江戸へ帰ってきた。

9作目

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総兵衛は大目付本庄義親邸で喜多川歌麿なる稀代の浮世絵師と出会い、その絵と人物に不思議な魅力を感じさせられた。

10作目

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新栄橋完成に沸く大黒屋に、深浦の船隠しを監視する眼を報告してきたのはおこも姿の忠吉だった。

11作目

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文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。

12作目

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偉大な師米津寛兵衛の死から一年が過ぎようとしていた。

13作目

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拉致された九条文女の行方は杳として知れず、焦る総兵衛は意を決し、江戸城への潜入を試みる。

14作目

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大黒屋に脅迫状が届いた。古着大市を取りやめぬと客を殺戮するという。

15作目

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駿太郎は亡き両親の想いを胸に、丹波篠山へ――。親子の情に心打たれる、書き下ろし第13弾!文政8年秋。

16作目

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交易船団はバタヴィアでオランダとの直接交易に入ろうとしていた。最新型巨大帆船の発注について信一郎は大きな選択を迫られる。

17作目

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北郷陰吉の報告では、鳶沢一族の荷運び方の文助の様子がおかしいという。