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No.1
微光星
黒谷丈巳
テーマへの切り口の斬新さが魅力
「裁判所に守られた」殺人者に被害者遺族が復讐を果たし、その遺族本人も犯罪者として破滅するという筋立ては時々目にします。ページを閉じた後は、なんともやりきれない、つらい思いが残ります。
この本は、それとは違う切り口でテーマに迫っているところが魅力でした。死刑制度に反対する方の感想をぜひ聞いてみたい、そう思わせる説得力があります。(書評を書く気になった動機です。)
満点評価は少し甘いかも知れませんけど、その新しい切り口と読後感の良さを評価させてもらいました。