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自己紹介
小規模ながら細々と書評サイトも運営しております。
自分のサイトに書評を書いているのにこちらに登録させていただいてどうしようというのか、まだあんまり考えてませんが、とりあえずよろしくお願いいたします。
ミステリが好きになったきっかけ
小学校での赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズや江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに始まり……なぜか中学以降ミステリといえばアガサクリスティばかり読みあさっておりました。
そんな私に転機が訪れたのはほんの数年前。
国内のミステリってどんなのがあるか調べてみようと、たまたま手に取ったのが鯨統一郎先生のミステリアス学園でした。
そこで国内新本格派を知るに至り、その後有栖川有栖先生を皮切りに国内ミステリを読みあさっております。
好きな作品の傾向
本格ものですね。
新本格に限りませんが、社会派は食指が動きません。
また、本格テイストであればSF、ホラー、バカミス、流水大説……え? まで広く読みます。
また、それとは別に夢野久作先生は好きですね。
オススメしたい作家や小説
オススメはありすぎなので、自分にとって思い出深いものを……
夢野久作 : ドグラマグラ、少女地獄
鯨統一郎 : ミステリアス学園、波田煌子シリーズ、邪馬台国はどこですか?
菅浩江 : 永遠の森 博物館惑星
津原泰水 : ルピナス探偵団シリーズ
小栗虫太郎 : 黒死館殺人事件

全く紹介しきれませんが、ちなみに有栖川有栖先生、森博嗣先生関連は、上に書いてませんが、全般的に大好きです。

レビュー数
1
最近のレビュー
7pt

「手塚治虫」+「古本収集」×本格ミステリな珍品

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※ 感想文は、自サイトの書評からの抜粋です本作品は絶世の美青年にして多趣味な――オタクと言って全く差し支えない――変人、水乃紗杜瑠(みずの さとる)シリーズです。中でも、そのまんま土曜ワイド劇場にもって来れそうな、旅情ミステリ色満載の社会人編に比べ、マニアックな水乃紗杜瑠のイロがよく出ている学生編にあたるこの作品なのですが……どちらかというと、水乃紗杜瑠ではなく二階堂黎人先生のマニアックぷりが炸裂している感があります。なんだかミステリと言うよりも、手塚治虫マニア入門書を読んでいる感覚でした。でも、読み終わったあとにあらためて見返してみると、やはりこの作品は本格ミステリをこよなく愛する二階堂先生の作品です。小さな矛盾や、実現可能性などを考えると首をひねるところもあるのですが、数多くの謎に細かい叙述トリック的な描写も使いながら、うまく読者を騙しつつも、読者になぜこれがわからなかったんだろうと思わせるくらいシンプルかつクリアな謎解き。妙な大トリックが大好きなイメージの強い二階堂先生だけに、この洗練された謎解きも、一種のしてやられた感があって良かったです。読み終わってからじわじわ味の出てくる良作でした。


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