■スポンサードリンク


帰ってきたかい人21面相



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
帰ってきたかい人21面相

帰ってきたかい人21面相の評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

まだ 読んでいないです

楽しみです
ありがとうございます
帰ってきたかい人21面相Amazon書評・レビュー:帰ってきたかい人21面相より
4768456286
No.2:
(5pt)

作者自身がかい人21面相?

実にテンポが良く、ほぼ丸一日で読破しました。日本犯罪史上で最も謎に満ちた事件の犯人を主役としています。作中の犯行の鮮やかさなどを見ると、作者自身がかい人21面相本人なのでは?と思えてしまうほど。作者の他の作品は読んだことがありませんが、作品リストから見るに、弱者の視点に立った作者ならではの展開が痛快でした。社会派の娯楽昨として、映画化なんかも面白いと思います。
帰ってきたかい人21面相Amazon書評・レビュー:帰ってきたかい人21面相より
4768456286
No.1:
(5pt)

かい人21面相の正体

義賊の物語りである。少年犯罪、在日朝鮮人、外国人労働者、ホームレス・・・常に日の当たらない側に生きる人々に眼差しを注ぎ、ノンフィクションを生んできた小笠原和彦が、小説を書いた。今日の日本に義賊を登場させた。冒頭、著者の分身らしき主人公が、日比谷公園の炊き出しの列に並ぶところから始まり、テンポよくかい人21面相とおぼしき人物との出会いにつながる。その人物を「先生」と呼んで付き従う年齢不詳の人物・・・ものがたり半ばに挿入された、野村秋介らによる1977年「経団連襲撃事件」とその檄文・・・自首して来た男・・・読み手をぐいぐい引付けていくストーリー展開。読了後、さわやかな風が胸を吹き抜ける。面白かった。
帰ってきたかい人21面相Amazon書評・レビュー:帰ってきたかい人21面相より
4768456286

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!