赤絵の桜: 損料屋喜八郎始末控え

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評判

赤絵の桜: 損料屋喜八郎始末控えの評価:

4.38/5点 レビュー 8件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(4pt)

1巻より確実に良い

先に3巻を読んでしまったが違和感なく2巻を読めた。内容も分かりやすく山本氏の本領発揮といったところ。
一般文学通算2770作品目の感想。通算3579冊目の作品。2023/09/16 20:20
赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-7) Amazon書評・レビュー: 赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-7)より
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No.6
(4pt)

簡単に発注できてすぐ納品されました

古本でも新本でも 手軽に家で手にすることができるいい時代になったと実感。コロナ避難の梅雨時のいい時間つぶしともなりました。
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No.5
(5pt)

面白い本

読み始めると一気に読み進めて行く。そんな魅力に溢れた作品でした。
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No.4
(4pt)

鉄腕アトム

表現が小気味よく読んでいて気持ちが良い。江戸っ子のきっぷのよさが展開の早さとぴったりと平仄が合うっている。
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No.3
(5pt)

まず文章が高い品位を保っている

デビュー作とは思えない質の高さを持った傑作、そのシリーズ第二巻。
引き続き読み手にとり難易度は上がるものの、
江戸の息吹を伝える用語を地の文にそのまま使用、
文章が高い品位を保っている。

前作の悪役が主人公の粋を認め、味方に回るなど
多面的な人物設定も物語に深みを与えている。

各々の短編には一幅の絵になる場面が用意されており
それらはカラフルに、浮世絵のように、人の心を打つ。
無味乾燥な時代考証をしっかりやりつつ
ここまでのエンターテイメント性は
そうそう出せるものではない。やはり傑作である。
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No.2
(5pt)

今回は脇役たちの活躍がメイン

表題作を含め短編5作の構成。
一作目と比べいささか主人公・喜八郎の活躍の場が少ないのが残念では
ありますがその分、喜八郎の周囲の人物たちの心温まるストーリーが
全面に散りばめられています。

喜八郎の部下、町飛脚の俊作と元女房・おちずのひょんな再会から
幼い時に生き別れた俊作と17歳になった娘・おまきの再会の
場面はとても感動的でした。
その後物語は展開し俊作とおまきは共に暮らす様になります。
おまきが現代で云うところのハローワーク?に行きそこで知り合った
おちょうという女性の口利きで働くことになった蕎麦屋の意地悪な経営者夫婦…。
若干17歳ながらのおまきの心の優しさにもホロッとさせられました。

最後の章は帯にも書かれている喜八郎と江戸屋の女将・秀弥の恋の顛末です。
二人とも30歳を過ぎている大人の恋ですがまるで始めて恋を知り染めた
少年少女みたいに恥じらうもどかしさに周囲の人間たちがヤキモキ…。
まさかの最後の展開に【そういうことだったのかぁ!】と感動!
したたかな伊勢屋主人ですが心根は優しい好人物なのです。

一作目に続きお勧めです!
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No.1
(5pt)

想像を遥かに凌駕する!!

続編の登場を首を長くして待ち臨んでいました。私の中では"喜八郎"の活躍はかなり印象深く、昨今多く思える軽い感じの時代小説とは一線を画す物語に思えたからです。アメリカ映画のような「終わりは全てハッピーエンド」というものではなく、どちらかと言えばフランス映画のように読後に考え込んでしまう部分が自分の中にはありました。続編である本書を読み終えた後の感想もやはり同じ思いです。

今回はどちらかと言えば"伊勢屋"をはじめとしたわき役が主人公です。特に最後の話、「初雪だるま」では、伊勢屋の粋な心遣いが光ります。前編から思えば意外な展開です。

最近アメリカ映画的なもの多く目にするせいか、そうした自分の予想を遥かに凌駕する筋書きの展開にどんどん引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。それがもったいなく感じます。少し時間をおいて、もう一度読み返して見るつもりです。その時はきっと今と違った感想を抱いているに違いありません。

時間をおいて何度も楽しめる物語です。良書です!!
赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-7) Amazon書評・レビュー: 赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-7)より
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