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ザ・ダークホース



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【この小説が収録されている参考書籍】
ザ・ダークホース

ザ・ダークホースの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

物語の緊迫感

オオカミに育てられたらしい娘を部族は受け入れ育てる。名前はネズミ。
 この部族の族長ホーンは無能で、権力をもて遊んでいる。
 ネズミと、その兄替わりシグルドはある日、海辺で木地が真っ赤な箱を拾う。それが何を意味し、これからどんなことが起こるかも知らないまま。
 一つの小さな部族と、それを征服に来る騎馬軍団。殆ど絶望の中で、ネズミの真実が明らかになっていく。
 この辺りの意外性は、書くともったいないので、パス。
 人称が、三人称とシグルドの一人称を使い分けていて、それが、物語の緊迫感を高めます。
ザ・ダークホースAmazon書評・レビュー:ザ・ダークホースより
4652077300
No.2:
(4pt)

マイナーどころかもしれない。

友人内では、知っている人は私以外いないという現状。
話が重かったり、良心を見事裏切ってくれることも
数多あることはありますが、人間関係が最高と言ってみる手もあり。
まさかと思う三角関係が成立していたり・・・。
まるで、歴史物のように思えるストーリー。本当にあったのではないかと思わせてくれます。
ザ・ダークホースAmazon書評・レビュー:ザ・ダークホースより
4652077300
No.1:
(4pt)

嵐のような不安感

狼に育てられた少女ネズミとストーン部族の少年シグルドは、嵐の翌日に浜で不思議な小箱を拾う。それがストーンの村の「終わり」の始まりだった…。次から次へと村を襲う不吉な出来事。だんだん明らかになるネズミの秘密。ストーンの村人を守ろうと、〈漆黒の馬〉と必死に戦うシグルド。始めはゆっくりと人々を巻き込み、最期は一気に崩壊していく激しい嵐のような物語。喪失感と希望を暗示するラストも良い。
ザ・ダークホースAmazon書評・レビュー:ザ・ダークホースより
4652077300

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