【金久保茂樹】
「奥の細道」殺人紀行―美食の罠
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京都・一条戻橋で、安倍晴明の生まれ変わりを自称する行者が辻説法をおこなっていた―「平安銀行の会長に呪いをかけた。
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旅行代理店に勤務する美代川麗子は、ツアーの打ち合わせで訪れた遠野で、殺人の第一発見者となる。
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才能に溢れながらも男を手玉に取っていた小野小町の晩年は不遇だったという伝説は、昔から良妻賢母を教育するための説話として利用されてきた。
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「WTA」主催の『秋を遊ぶ東北・北海道、列車でのんびり五日間』ツアー参加者の藤枝が、乗っているはずの特急“スーパー北斗九号”から失踪、翌日函館の万代埠頭で遺体で発見された。
旅行代理店「WTA」の秋月は、平家ゆかりの地をめぐり、名産のグルメを堪能しようというツアー一行を率いて下関と門司を訪れた。
会津鶴ヶ城で、ペットボトルの日本茶を飲んだツアー旅行中の男性が「会津には怨霊がすんでいる」という謎の言葉を残して死亡した。
女性誌の企画で山形・蕎麦街道を訪れていた取材陣七名は驚愕した。
京都の名門旅館「鍵屋」の板前補佐・松岡が自宅で殺された。
山瀬翔太と燎の二人が新婚旅行から帰ってきた翌日、妙な荷物が届いた。中身は風雨にさらされた石の地蔵。
「WTA」(ワールド・トラベル・エージェンシー)が企画したツアー『熊本、島原、春うらら三日間』中、男性客が、乗っていた寝台特急“はやぶさ”から失踪、長崎行きの特急“さくら”車内で手足を縛られ、絞殺死体となって発見された。
旅行会社「WTA」主催のツアー「津和野祭り3泊4日の旅」でダブルブッキングが発生し、危機管理室の美代川麗子はその対応に、急遽津和野へ飛んだ。