【平野肇】
窯変の谷―玉虫の壷殺人事件: 昆虫巡査5
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推理界初のアウトドアミステリー!!昇任試験を受けず、ひたすら昆虫の研究にいそしむ村の駐在さん・向坊一美。人間と虫とのかかわりから事件を推理していく彼を、人は「昆虫巡査」と呼ぶ。物語は、釣りライター矢張双が九州・大分の七川村の沢で白骨死体に遭遇したことに始まる。死体の骨に付着した虫から昆虫巡査・向坊が死亡時期を推定、身許が判明する。続けて女性の全裸死体が発見され…。入念な取材と卓抜な着想で推理界に新風を送る話題作。
早春の九州九重山中で青年の死体が発見された。昆虫巡査こと向坊は、残された高価なシジミ蝶の越冬卵から密猟中の事故と推理、事件は処理された。その夏、九州で公演を終えた超人気ロック歌手久我卓馬が、機材を積んだ11tトラック七台と共に姿を消した。大騒動の中、密猟事件との関連ありとみた向坊は、友人の矢張と共に山奥の廃村へ向かった。道なき道を行く彼らを待ち受けるものは何か。事件の鍵を握る蝶の棲む森の謎とは…。
推理界初のアウトドアミステリー!!昇任試験を受けず、ひたすら昆虫の研究にいそしむ村の駐在さん・向坊一美。人間と虫とのかかわりから事件を推理していく彼を、人は「昆虫巡査」と呼ぶ。物語は、九州・大分の温泉町天笠で美人霊能師のマネージャーが失踪したことに端を発する。捜索を依頼された昆虫巡査・向坊は、付近の虫や植物を手掛かりに行方を追うが…。蜻蛉が群れ飛ぶ湯の里を舞台に、向坊の推理が冴え渡る昆虫巡査シリーズ第2弾。
推理界初のアウトドアミステリー!!昇任試験を受けず、ひたすら昆虫の研究にいそしむ村の駐在さん・向坊一美。人間と虫とのかかわりから事件を推理していく彼を、人は「昆虫巡査」と呼ぶ。物語は、殺人容疑者の護送で上京した九州大分・七川村の「昆虫巡査」向坊の周りで怪事件が続発する。背後には自然保護を巡る陰謀があり、得意の昆虫推理で核心に迫ろうとする向坊にも黒い罠が…。山村から首都東京へ昆虫巡査がやって来る、シリーズ第3弾。
大学理学部の研究助手が、千里川上流域で野営中に溺死した。彼の死後八年、人口十二万の地方都市・白谷に、死に至る謎の熱病が発生する。増えつづける罹病者とともに隔離される情報。苛立ち脅える市民を、救急車のサイレンと報道ヘリの爆音が覆う。病原は何なのか。熱病パニックの街の中心には、秋の陽光にきらめく千里川が流れていた―。期待の新鋭が放つ会心のミステリー。
豊かな自然環境が遺る信州・漣湖で、ブラックバス釣りの元プロ・佐伯仁は、小田切という不思議な男と出会う。その直後から、仁の周囲には不審な人物が…。警察情報を入手した仁は、小田切がある殺人事件の容疑者であることを知り、再び漣湖へ。だが、湖ではブラックバスを中心にした巨大リゾート計画が進行、利権に絡む陰謀が蠢いていた!さらに過激な自然保護団体の暗躍、小田切の不可解な行動…様々な思惑が複雑に絡み合うなか、漣湖で新たな殺人事件が発生、仁は窮地に…!!空前のバス・フィッシング・ブームを背景に、自然生活の真の魅力を問う、新鋭、渾身の書下ろし問題作。