少年被疑者 (角川文庫)
発行日:2000年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:236P
あらすじ
満月の夜は死人が出る。だから、怖くて外を歩けない。―中学生が書いた詩の一節には、事件の核心に触れる重要な意味が秘められていた!北陸の一都市を震撼させた幼女殺害事件。一人の中学生の逮捕によって、事件は一気に解決したかにみえた。しかし、金沢地検に赴任したばかりの検事・有本祥子は、その被疑少年を取り調べていくうちに、ふとした疑問にぶつかり、再び事件を洗い直し始める…。検察庁の機構や制度、少年刑事事件の手続きなど、読み応えある情報量と臨場感溢れる筆致で綴った、傑作リーガル・サスペンス。