津軽富士殺人事件 (トクマ・ノベルス)
発行日:1986年05月31日
出版社:徳間書店
ページ数:247P
あらすじ
卑劣なあの男だけは赦せない!推理作家の私は編集者を伴って取材旅行に出た。胸には5年を費した殺人計画を秘め、八幡平から十和田湖を経て弘前に至る。標的のギーノ・ラーベは津軽大学の講師。計画はうまく運びまんまと弘前城の濠に男を沈めた私は、翌朝、驚くべき事実を知る。男の死体は数キロも離れた奥羽本線の線路上にバラバラの轢死体となって発見されたのだ。私の執念の復讐劇は忌しい過去を暴き、第三の殺人者を告発するはめに…。二度死んだ男に仕掛けられた巧妙なトリックとは!?乱歩賞作家の推理問題作!