べっぴんぢごく

書籍一覧

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べっぴんぢごく (新潮文庫)

発行日:2008年08月28日

出版社:新潮社

ページ数:286P

あらすじ

死霊が彷徨い、腐臭漂う岡山の寒村。村で一番の分限者の家に生れながら、牛蛙と綽名されるほど醜いふみ枝は、母シヲの淫蕩な美しさを憎悪する。しかしふみ枝の娘は、シヲに生き写しの、禍々しいまでの美貌を備えていた。美女と醜女が一代交替で生れるのは、禁忌を犯した罰か、土俗の死霊の祟りなのか―。呪われた家系を生きた六代の女たち、愛欲と怨念にまみれた、百年の因果の物語。

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べっぴんぢごく

発行日:2006年03月18日

出版社:新潮社

ページ数:256P

あらすじ

母を惨殺されて天涯孤独になった乞食のシヲは、村一番の分限者の養女となった。「ぼっけえべっぴん」と賞されたシヲだが、シヲの娘・ふみ枝は似ても似つかぬ醜女で、さらにその娘・小夜子は男を狂わす妖艶な美少女、そして初潮をむかえたばかりの小夜子が産んだのは、もはや“人とは呼べぬ”ものだった―。「書いてはいけないものを、書いてしまった」作家・岩井志麻子にそう言わしめた、女という生き物の哀しみに臨界点まで迫る暗黒大河小説、ついに登場。

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べっぴんぢごく (角川ホラー文庫)

発行日:2025年07月25日

出版社:KADOKAWA

ページ数:304P

あらすじ

終わることなき、怨恨と惨劇。岩井志麻子の描く、『百年の孤独』!時は明治、岡山の北の果て。乞食行脚の果てに、七歳の少女シヲは、村一番の分限者である竹井家に流れ着く。養女となり過去を捨て、絶世の美女へと育ったシヲは、自らの子孫の凄絶な人生を見守り続けることになるが――。美女と醜女が交互に生まれる、呪われた家系に生きる七代の女たち。明治から令和まで連綿と受け継がれる因果は、彼女たちを地獄の運命へと絡めとっていく。憑きまとう死霊の影、貧困と美醜、愛欲と怨念。時代は巡れど、この因果からは逃れられない――『ぼっけえ、きょうてえ』の著者が圧倒的筆致で描き上げる、暗黒無惨年代記。

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