ニューヨーク編集者物語 (扶桑社ミステリー)
発行日:1989年03月31日
出版社:扶桑社
ページ数:304P
あらすじ
なんでも屋作家のトムは、あるクリスマス休暇あけの1月に企画を思いついた。名付けて『究極のクリスマス・ブック』。いまからとりかかれば、これはクリスマス・シーズンには絶好の商品になる!決断すれば話は早い。キング、メイラー、ウォーホルから、スピルバーグ、リチャード・ニクソンまでありとあらゆる有名人に原稿を依頼する。しかしこの大事業を抱えるトムの私生活は大混乱。別れた妻、今の同居人、新しい愛人が入り乱れて、リゾート地までついてくる。その間、仕事のほうでもトラブル続発。トムはこころの休まるひまもない。なんでこんなに苦労するの?コメディー・ミステリーの第一人者ウェストレイクがニューヨークの出版界を舞台に描き、全マスコミ人に共感を呼ぶ究極の「業界どたばた物語」。