赤い矢の女〈上 東京・能登篇〉 (トクマ・ノベルズ)
発行日:1988年11月01日
出版社:徳間書店
ページ数:209P
あらすじ
初めて結ばれた夜、恋人の石動良雄はコンビニ・ストアから忽然と姿を消した!唯一の出入口には美代子が待っていたというのに…。本間美代子はポプリの店で香りの専門家を志す22歳の学生だった。2週間あまりして良雄から回送された1通の封書。そこには、35年前に能登の海上で自殺を遂げた石動辰雄なる人物の新聞記事と死体鑑定のコピーが―。そして日ソ協力団体から届いた恋人の訃報!良雄もまた能登の海で命を絶った。北陸へ旅立つ傷心の美代子に、追憶さえ許さぬ苛酷で怖ろしい運命が待ち受けていた…。長篇推理サスペンス。