緑衣の鬼 (江戸川乱歩文庫)
発行日:1987年11月01日
出版社:春陽堂書店
ページ数:276P
あらすじ
大江白虹とその友人で新聞記者・折口幸吉のふたりが銀座で目撃した怪事は、通行中の若い女に襲いかかってくる巨大の短剣の影であった。幻影の恐怖におびえる女。その若い女は、白虹の妹と同窓の笹本芳枝であった。芳枝と童話作者の夫・静雄の夫婦に迫るぶきみな「影」とは?イモムシを連想させる緑色につつまれた殺人鬼とは?芳枝のいとこにあたる伯父・夏目菊次郎のむすこ太郎は、衣服から持ち物、住む家にいたるまですべて緑色に統一するほどの緑色狂であった。では太郎が?しかし真相は二転三転!