吸血鬼 (江戸川乱歩文庫)
発行日:1987年09月01日
出版社:春陽堂書店
ページ数:342P
あらすじ
初秋の塩原温泉、塩の湯A旅館で世にも奇怪な毒薬決闘が行なわれんとしていた。ひとりの美女柳倭文子をめぐっての美青年三谷房夫と画家岡田道彦との決闘であった。決闘に敗れた岡田は“畑柳未亡人”というふしぎなことばをのこして温泉から去っていった。三谷と倭文子が泊まる旅館へ、蛭田嶺蔵と名のるくちびるのないがいこつ男がやってきた。幽鬼のようなぶきみながいこつ男の魔手は倭文子とそのむすこ6歳の茂少年の上に迫る!警察の必死の追及を翻弄するばけもの!明智小五郎探偵の名推理はいかに?