(短編集)

桃源亭へようこそ 中国料理店店主・陶展文の事件簿

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桃源亭へようこそ 中国料理店店主・陶展文の事件簿 (徳間文庫)

発行日:2024年09月10日

出版社:徳間書店

ページ数:320P

あらすじ

神戸で中国料理店「桃源亭」を経営する華僑・陶展文。福建で育った彼は、若い頃日本に留学して法律を学んだ。その後、中国に帰国したが再び日本に戻り、妻の節子と結婚した。父の影響で幼少時から始めた拳法の達人であり、漢方医としての顔を持つ。今は店を節子の甥にまかせ、悠々自適の身だ。アメリカの貿易商コンチネンタル社神戸支店長のハミルトンは、毎年七月末、社員と主だった取引客を招待して、パーティーを開いていた。その最中、庭でハミルトンの死体が発見される。死因は絞殺。だが首に巻き付けられていた縄は、すぐにちぎれてしまいそうな古いものだった。パーティー料理を依頼され、偶然現場に居合わせた陶展文は皆の話を聞き、あることに気づく……。(「くたびれた縄」)

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