バスクル新宿 (講談社文庫)
発行日:2024年01月16日
出版社:講談社
ページ数:304P
あらすじ
よい日になりますように会いたい人のもとへ。届けたいもの、伝えたい思い、叶えたい夢を抱えて。さまざまな人たちが行き交うバスターミナル。そこで起きた事件をきっかけに、繋がるはずのなかった個々の人生が鮮やかに交わってゆく。目的地に向かい夜を通してひた走るバスが、人生の岐路に立つ人々を朝へと運んでゆく連作短編集。バスが繋いだ”縁”がバスターミナルで奇跡を起こす私は以前書店に勤めていたのだけれど、何か安心して読める本を紹介してほしいという問い合わせを受けたときに、よく挙げたのが大崎さんの名前だった。――小出和代(解説より)