夜消える (文春文庫)
発行日:1994年03月10日
出版社:文藝春秋
ページ数:235P
あらすじ
酒びたりの父親が嫁入りの邪魔になると娘に泣きつかれた母親、岡場所に身を沈めた幼なじみと再会した商家の主人、五年ぶりにめぐりあった別れた夫婦、夜逃げした家族に置き去りにされた寝たきりの老婆……市井に生きる男女の哀歓と人情の機微を、鏤骨の文章でつづる珠玉の七品。表題作の他、「にがい再会」「永代橋」「踊る手」「消息」「初つばめ」「遠ざかる声」を収録。解説・駒田信二
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