刺客―用心棒日月抄 (新潮文庫)
発行日:1987年02月27日
出版社:新潮社
ページ数:407P
あらすじ
著者曰く、「最初の一冊だけで終るはずだった小説」。大好評につきシリーズ第三作へ!用心棒・又八郎と女刺客・佐知との熱い交情を軸に、物語は展開していく。お家乗っ取りを策謀する黒幕のもとから、五人の刺客が江戸に放たれた。家中屋敷の奥まで忍びこんで、藩士の非違をさぐる陰の集団「嗅足組(かぎあしぐみ)」を抹殺するためにである。身を挺して危機を救ってくれた女頭領・佐知の命が危いと知った青江又八郎は三度び脱藩、用心棒稼業を続けながら、敵と対決するが……。好漢・又八郎の凄絶な闘いと、佐知との交情を描く、代表作《用心棒シリーズ》第三編。