横濱つんてんらいら

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横濱つんてんらいら

発行日:2016年09月30日

出版社:角川春樹事務所

ページ数:304P

あらすじ

明治15年の横浜。海産物問屋の四女・すずは車引の才蔵やアメリカ人カメラマンのモーリスといった街の人々から慕われつつ、家業の手伝いをしていた。ある日、友だちの喜代から想い人への手紙を託されるが、清国一が多く住む南京町でスリに遭い、手紙を奪われてしまう。それを助けたのは商いで見知っていた劉鴻志だった。その際に「ワンタン」をご馳走になり、食いしん坊のすずは劉に淡い恋心を抱く。しかしその頃横浜には、水死した娘や出所不明の阿片など、不穏な気配が漂っていた。明治初期の横浜に生きる人々をみずみずしい筆致で描いた第八回角川春樹小説賞受賞作。

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