サエズリ図書館のワルツさん 1 (星海社FICTIONS)
発行日:2012年08月17日
出版社:講談社
ページ数:296P
あらすじ
本が手の届かないほど遠くにあると思っていたこと。本が母と娘を繋ぐ絆であったこと。本が祖父への畏れであり、忘れ得ぬ思い出であったこと。そして、強すぎる願いゆえに、たった一冊の本すら手放せないこと。そこにあるすべての本には数え切れない“想い”があり、そこに集うすべての読者にはその数だけの“物語”があった。さえずり町のサエズリ図書館。それは本の“未来”が収められた、美しく、不思議な図書館。紅玉いづきが詠う、すべての書物への未来譚―。あなたにとって大切な一冊は、きっとここでみつかる。