墓標なき街
発行日:2015年11月05日
出版社:集英社
ページ数:456P
あらすじ
私立探偵・大杉良太は、新聞社で編集委員をしている残間龍之輔から、商社の違法な武器の輸出について電話で告発してきた男の尾行を依頼され、それを引き受ける。同じ頃、残間はかつての上司で現在はオピニオン誌「ザ・マン」編集長の田丸に呼び出され、百舌と呼ばれた殺し屋に関わる事件を雑誌に書いてほしいと頼まれたが、どこか疑わしい。大杉と残間が両事案の調査を続けていたある日、警察庁特別監察官の倉木美希が自宅に向かう途中に襲われる。すぐさま大杉が駆けつけ軽傷で済んだが、美希のコートから百舌の羽が出てきた。武器輸出に関わる商社と政権の癒着と、トップシークレットである百舌事件。全く関係ないと思われた二つの事象が交差する時、巨悪の存在が明らかになる……。驚愕と興奮のシリーズ7作目!