晩課―87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
発行日:1997年07月31日
出版社:早川書房
ページ数:483P
あらすじ
春の宵、教会の庭で神父が刺し殺された。聖職者の凄惨な死に、キャレラも暗澹たる気持ちだった。じつは、教会の周囲にはさまざまな怪しい影があった。麻薬密売をめぐる少年たちの争い、近所で悪魔崇拝を行なっている教団、説教の内容に怒り狂う教区民―。そして、神父自身もなにか大きな悩みをかかえていたらしい。はたして、神父の背にナイフを振りおろしたのは誰か?87分署の刑事たちが、アイソラの街に散って行く。