風葬連峰 (BIG BOOKS)
発行日:1994年01月31日
出版社:青樹社
ページ数:238P
あらすじ
冬の北アルプス・焼岳で、稜線上に張られたツエルトから若い男が首を出し、頭を割られて死んでいた。その横には血糊のついた岩が転がっていた。同じパーティーの二人は、後に遭難死として発見された。現場は西穂山荘まで二時間、単純な事故死とは思えなかった。死亡した三人は高校時代のクラスメートであったが、今回の山行にはもう一人の山仲間の高鍋篤も同行するはずだった。三人の青年の奇怪な死に道原伝吉刑事をはじめ豊科署の刑事達が挑む山岳ミステリーの傑作。