肌絵の女 (広済堂文庫―ミステリー&ハードノベルス)
発行日:1995年07月31日
出版社:廣済堂出版
ページ数:319P
あらすじ
親の借金のかたに、豪商近江屋駒吉のもとへ妾奉公に出されたお咲は、肌に極彩色の刺青を入れられ、駒吉の欲望の餌食にされる。しかし、葵祭りの夜、駒吉が行方不明となり、十二日後、お咲の家の裏庭から死体となって発見される。警察はお咲を犯人と決めつけ、自白をせまって陰惨な拷問を加える。事件の弁護に立った代言人落合源太郎は、怒りとともに真実の追求をはじめる。明治を舞台にした傑作法廷推理。