マッカーサーの刺客
発行日:2010年07月24日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:357P
あらすじ
1945年9月、東京・日比谷。GHQ本部前の人垣に紛れ、小林加代は、マッカーサーの登退庁を毎日観察し続けていた。戦争ですべてを失った彼女を生につなぎとめているもの―それはマッカーサーへの復讐だけだった。同じ頃、フィリピンで捕虜になった檜垣中尉は、身に覚えのない容疑を着せられ隔離幕舎に送られた。日本に帰還して教員に戻り、初等教育をゼロから始めることを心に誓う檜垣だったが…。終戦前後の日本を濃密に描き、熱い感動を呼ぶ著者入魂のエンタテインメント大作。