狼のゲーム
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あらすじ
悪党<狼>、モスクワの闇を切り裂く!!元特殊部隊隊員で闇社会に生きるヴォルグと、彼を守るチェチェン人美女ヴァーリャ。幻の名画発見に端を発する二大勢力の暗闘に巻き込まれた二人に次々と凶手が迫る!期待の新シリーズ登場!アレクセイ・ヴォルコヴォイ、通称ヴォルク(狼)。特殊部隊の名狙撃手としてチェチェン紛争に従軍、ゲリラの捕虜となって片足を失う。退役後、暗殺請負や麻薬密売など数々の悪に手を染める。銃を手にその背後を守るのは、戦地で彼に命を救われた白い髪のチェチェン人美女ヴァーリャ。ダ・ヴィンチの幻の名画発見に端を発する闇社会2大勢力の暗闘に飛び込んだ2人に次々と凶手が襲いかかる!話題の新シリーズ第1弾。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
狼のゲームの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
狼のゲームの総合評価:
7.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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基本的にはとてもおもしろい。現代ロシアのエキゾチックな雰囲気、二転三転して先の読めない展開、細かいところまで練り上げられた、こみ入ったストーリー。敵には容赦ない一方で、情にもろいところがあるヴォルクも、珍しくはないが好感の持てるキャラクター。どちらかと言うと体力よりも頭脳を武器としているのも、私の好みである。
だが中盤で、敵は、と言うよりも作者は、なぜヴァーリャにあのようなむごたらしい仕打ちをしなければならなかったのか? そうするぞと脅しただけの方が、敵はヴォルクにずっと効果的に圧力をかけられただろうし、ストーリー的にもずっと緊迫感を盛り上げられただろう。敵がヴォルクやヴァーリャに特段の恨みを抱いていたふしもない。敵の目的からも性格からも、ストーリー上の都合からも、わざわざあそこまでの残虐行為をする理由が全く見受けられない。要するに…作者の悪趣味としか思えない。興ざめしてしまった。
あの無意味に思える残虐行為で意気を殺がれなければ、まちがいなくもっと高い点を付けただろう。実に惜しい。