最高な恋リアの作り方 #誰にでもヒミツはある
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種別
長編
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あらすじ
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評判
最高な恋リアの作り方 #誰にでもヒミツはあるの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
最高な恋リアの作り方 #誰にでもヒミツはあるの総合評価:
8.50/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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恋愛リアリティーショーを舞台にした、ティーンエイジャー向けの青春小説。
登場人物それぞれが抱える悩みや隠されたエピソードが丁寧に配置されており、その「隠し方」や「演出の仕方」を楽しみながら読むことができました。ミステリーを期待する作品ではありませんが、物語として十分に楽しめました。
本書で描かれる恋愛リアリティーショーは、デスゲーム的な様式を取り入れた設定になっており、その点が特に好みでした。
番組はネット配信され、1週間ごとにSNSで人気投票が行われ最下位の参加者は脱落。最後まで残った男女1名ずつが「最高のカップル」になれる権利を得るというルールです。さらに番組を盛り上げるためか、出演者のヒミツを暴露するSNSアカウントが登場し、恋愛ムードの中に不穏な空気が入り込んでいきます。現代的な要素をうまく取り入れた展開が新鮮でした。
大きな驚きはないものの、役職やキャラクターの背景の意外性を見せくる演出もなかなかでした。10名の物語がそれぞれうまく繋がっていく流れは良かったです。
結末は凄い所で物語が閉じらていると感じました。本編が急に締めくくられるような終わり方については、番組終了後の物語をあえて描かないという作者の意思も感じられました。良い意味で10代向け作品らしい若々しさを味わえる一冊だったと思います。
▼以下、ネタバレ感想