ボゴタの罠
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種別
長編
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あらすじ
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評判
ボゴタの罠の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
ボゴタの罠の総合評価:
8.67/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
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おそらく作者の狙いは、汚れた官の世界を糾弾することにあるのだろうが、作者はそれを、JICA下級事務官の轢断事故、それを調べようとした部下のコロンビアでの誘拐殺人事件というドラマチックなストーリーに仕立てることにより、堅苦しい社会派小説で終わらせず、エンターテイメントとして成功させている。逆にこの作品が単に軽いエンターテイメントではなく、ずっしりした量感を持っているのは、作者の腐敗した官僚社会に対する強い怒りがバックボーンとしてあるからだろう。この種エンターテイメントに社民党党首福島瑞穂氏の推薦文があるのは珍しいが頷ける。(瑞穂さんもなかなか粋じゃん)
偶々友人に勧められて読んだ本だったが、全くの新人でもこんなに筆力のある作家がいることに驚いた。特に、JICA次長の轢死場面、英国の誘拐コンサルタント、セットリング・クライシス社の交渉人スティーブン・ブッシェルが、誘拐犯との取引に失敗し被害者を目の前で殺されるシーンなどは迫力満点。
日本、アメリカ、メキシコ、コロンビアとストーリーはスピーディーに展開する。映画にしたら最高に面白いだろう。
アマゾンの記事でこの作家を調べても、この作品が出てから1年半次の作品が出ていないようだが、是非処女作を裏切らない第二作が出ることを切望する。