ゆめ姫事件帖

和田はつ子

参考

将軍家の末娘“ゆめ姫”は、このところ、一橋慶斉様への輿入れを周りから急かされていた。が、彼女には、その前に、「慶斉様のわらわへの嘘偽りのないお気持ちと、生母上様の死の因だけは、どうしても突き止めたい」という強い気持ちがあったのだ…。市井に飛び出した美しき姫が、不思議な力で、難事件を次々と解決しながら成長していく姿を描く、傑作時代小説。
ゆめ姫事件帖 (ハルキ文庫 わ 1-34 時代小説文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

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将軍家の末娘“ゆめ姫”は、このところ、一橋慶斉様への輿入れを周りから急かされていた。

3作目

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現将軍の末娘“ゆめ姫”は、美しさに加え、聡明で好奇心旺盛であり、生母譲りの常人にはない力を持っていた。

4作目

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将軍家の末娘“ゆめ姫”は、好奇心が強く、大奥を飛び出し、側用人池本方忠の屋敷で暮らしている。

5作目

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師走の晦日になっても、池本家の次男・信二郎は眠り続けていた。どうやら信二郎は悪霊と闘っているらしい。

6作目

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このところ市井で暮らしている将軍家の末娘ゆめ姫が、大奥に戻って来た。父将軍の体調が思わしくないのだ。

7作目

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ゆめ姫は将軍家の末娘ながら、市井の町家に住まって、“夢治療処”を開いている。

8作目

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心おどる雛祭が近づいていたが、ゆめ姫はかどわかされた末、殺されてしまった両替屋の一人息子のことが忘れられず、落ち込んだ日々を過ごしていた。

9作目

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「姫様のお命、お守りにまいりました」黒装束の男が美しい声で、ゆめ姫にささやいた。