損料屋喜八郎始末控え

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損料屋喜八郎始末控えの評価:

4.14/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 1〜20 1/3ページ
No.42
(3pt)

主人公がスーパーすぎる

作者の山本一力さんは、まあ、よく江戸時代のことについて詳しく調べていることに感心しきりです。主人公の喜八郎の職業は損料屋といって、質屋みたいなもののようですが、札差、役者、料亭、博労など数多くの職業を持った登場人物が出てきますが、衣食住においての時代考証が細かくて、全く学者さんも顔負けでしょうか。

ただ、ストーリーとしては喜八郎が賢すぎて、すぐに悪だくみを見抜いてしまうので、スリリングさに欠けるというか、もうちょっとハラハラ感があってもいいかなと思いました。

それに加えて、喧嘩も強いし、損料屋は仮の姿で以前は武士だったので剣さばきも一級、ときては悪人たちも手出ししようがない。

同じ山本一力さんの「あかね空」は、もっと人情味があって良かったのですが、本作はお金のやり取りが難しい面もあってストーリーとしては「あかね空」よりずいぶん劣ります。
損料屋喜八郎始末控え Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控えより
4163192700
No.41
(3pt)

主人公がスーパーすぎる

作者の山本一力さんは、まあ、よく江戸時代のことについて詳しく調べていることに感心しきりです。主人公の喜八郎の職業は損料屋といって、質屋みたいなもののようですが、札差、役者、料亭、博労など数多くの職業を持った登場人物が出てきますが、衣食住においての時代考証が細かくて、全く学者さんも顔負けでしょうか。

ただ、ストーリーとしては喜八郎が賢すぎて、すぐに悪だくみを見抜いてしまうので、スリリングさに欠けるというか、もうちょっとハラハラ感があってもいいかなと思いました。

それに加えて、喧嘩も強いし、損料屋は仮の姿で以前は武士だったので剣さばきも一級、ときては悪人たちも手出ししようがない。

同じ山本一力さんの「あかね空」は、もっと人情味があって良かったのですが、本作はお金のやり取りが難しい面もあってストーリーとしては「あかね空」よりずいぶん劣ります。
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.40
(3pt)

金勘定がややこしい

金の計算部分がちょっとややこしいが面白かった。思ったほど喜八郎の登場場面が少ないようだが今後が見ものだ。
一般文学通算2770作品目の感想。通算3577冊目の作品。2023/09/13 16:20
損料屋喜八郎始末控え Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控えより
4163192700
No.39
(3pt)

金勘定がややこしい

金の計算部分がちょっとややこしいが面白かった。思ったほど喜八郎の登場場面が少ないようだが今後が見ものだ。
一般文学通算2770作品目の感想。通算3577冊目の作品。2023/09/13 16:20
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.38
(3pt)

少しわかりにくいのが残念

本書は、損料屋という聞かない商売を営む30歳ぐらいの独身男が、田沼バブルのはじけた江戸で、武士に金を融通する札差を巡る事件に立ち向かうという少し変わった設定の物語である。

その目の付け所はなかなかよく、札差という金貸しの仕事内容は興味深いし、発生する事件も当時の江戸の金融環境をよく調べて、荒唐無稽ではないありそうな筋書で、その点はよかった。

一方、物語の流れが今一つわかりにくいのと、登場人物のさりげない(はずの)感情表現がややわざとらしく聞こえる点で、文章の切れ味や人間描写の巧みさが、池波正太郎や藤沢周平といった名手には及ばないのが残念だった。

とは言え、この続きがどうなるかに興味をひかれたので、続編も読んでみようと考えている。
損料屋喜八郎始末控え Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控えより
4163192700
No.37
(3pt)

少しわかりにくいのが残念

本書は、損料屋という聞かない商売を営む30歳ぐらいの独身男が、田沼バブルのはじけた江戸で、武士に金を融通する札差を巡る事件に立ち向かうという少し変わった設定の物語である。

その目の付け所はなかなかよく、札差という金貸しの仕事内容は興味深いし、発生する事件も当時の江戸の金融環境をよく調べて、荒唐無稽ではないありそうな筋書で、その点はよかった。

一方、物語の流れが今一つわかりにくいのと、登場人物のさりげない(はずの)感情表現がややわざとらしく聞こえる点で、文章の切れ味や人間描写の巧みさが、池波正太郎や藤沢周平といった名手には及ばないのが残念だった。

とは言え、この続きがどうなるかに興味をひかれたので、続編も読んでみようと考えている。
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.36
(5pt)

面白い本

面白くて一気に読み終えてました。
面白い本が有れば又購入したいです。
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4163192700
No.35
(5pt)

面白い本

面白くて一気に読み終えてました。
面白い本が有れば又購入したいです。
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4167670011
No.34
(3pt)

読めない漢字、お金の話が多くて私には少し難しかったです

山本一力さんは今まで、『あかね空』と『銀しゃり』を読みましたが、その2作に比べて本作はのっけから私には少し難しいように感じました。なので、スラスラ読み出したら止まらない、という感覚は味わえませんでした。

もっと歴史が得意だったり、当時のお金の話に馴染みがあれば、読みやすいのかもしれませんが、私には読めない漢字満載でつまずいてしまいました。現代のお金の話でさえ苦手なのに、昔のお金(経営・経済)の話とくれば、もうお手上げ、だいぶとっつきにくかったです。

教養のある人が読んだらきっと楽しめるんだろうな、と自分の学のなさにがっかり。

とは言うものの、話の内容は面白かったです。

喜八郎と秀弥の関係が今後どうなるのか気になるところです。喜八郎さんのように、頼りになって男気のある人、ステキですねぇ。人情にも溢れている。

あくどいと思われている人にも実は義理を通す別の顔があったり、また、責任感の強い仕事人も気の迷いでおかしな事に手を出してしまったり、人間にはそれぞれ色々な顔があってなかなか一筋縄ではいかないなぁ、というのがこの本のテーマのようだと思いました。今の時代もそうですよね。丸々どこをとっても悪い人、逆に打ち所無いほどできた人、ってそうそういませんもんね。

山本一力さんの本は、『だいこん』を購入済みです。食べ物がらみの彼の時代小説は好きなので、きっと本作ほど難しくないと思うし、読むのが今から楽しみです。
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4163192700
No.33
(3pt)

読めない漢字、お金の話が多くて私には少し難しかったです

山本一力さんは今まで、『あかね空』と『銀しゃり』を読みましたが、その2作に比べて本作はのっけから私には少し難しいように感じました。なので、スラスラ読み出したら止まらない、という感覚は味わえませんでした。

もっと歴史が得意だったり、当時のお金の話に馴染みがあれば、読みやすいのかもしれませんが、私には読めない漢字満載でつまずいてしまいました。現代のお金の話でさえ苦手なのに、昔のお金(経営・経済)の話とくれば、もうお手上げ、だいぶとっつきにくかったです。

教養のある人が読んだらきっと楽しめるんだろうな、と自分の学のなさにがっかり。

とは言うものの、話の内容は面白かったです。

喜八郎と秀弥の関係が今後どうなるのか気になるところです。喜八郎さんのように、頼りになって男気のある人、ステキですねぇ。人情にも溢れている。

あくどいと思われている人にも実は義理を通す別の顔があったり、また、責任感の強い仕事人も気の迷いでおかしな事に手を出してしまったり、人間にはそれぞれ色々な顔があってなかなか一筋縄ではいかないなぁ、というのがこの本のテーマのようだと思いました。今の時代もそうですよね。丸々どこをとっても悪い人、逆に打ち所無いほどできた人、ってそうそういませんもんね。

山本一力さんの本は、『だいこん』を購入済みです。食べ物がらみの彼の時代小説は好きなので、きっと本作ほど難しくないと思うし、読むのが今から楽しみです。
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.32
(3pt)

こんなに豊かな日本にいて、いま現在あなたは幸せなのか?

物語のうまさ。
展開。
情景。
人情。
かけがえのない日々を愛する作者のまなざし。
あなたは幸福ですか?
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4163192700
No.31
(3pt)

こんなに豊かな日本にいて、いま現在あなたは幸せなのか?

物語のうまさ。
展開。
情景。
人情。
かけがえのない日々を愛する作者のまなざし。
あなたは幸福ですか?
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.30
(5pt)

損料屋喜八郎始末控え:1

この本を書店で見つけて山本一力という作家を知り、読み続けるきっかけとなった本を、kindle で最初に購入し、あの最初のドキドキ期待しながらページをめくった当時の記憶がよみがえりました。
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4163192700
No.29
(5pt)

損料屋喜八郎始末控え:1

この本を書店で見つけて山本一力という作家を知り、読み続けるきっかけとなった本を、kindle で最初に購入し、あの最初のドキドキ期待しながらページをめくった当時の記憶がよみがえりました。
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.28
(5pt)

江戸時代の経済がちょっと分かる

損料屋、という商売に興味があってタイトル買いしましたが、単に主人公の表の顔、というだけで、損料屋としてのエピソードは全くといっていいほどありません。自分の目的からすると詐欺ですw

しかし!買って損なし、読んで損なし!!の、充実の内容でした。

札差、蔵宿師、など、自分は初めて接する職業ばかり。また、棄捐令など実際の歴史とも絡めたストーリーは、現代の経済詐欺や企業闘争にも似て、面白く読めました。(悪役担当の伊勢屋さんも実在したようで)
あまり時代劇に出てこない江戸の経済用語、初心者にはありがたい入門編です。

最初のエピソードで、金満にのぼせ上がった札差たちに下した正義の鉄槌(と思った手段)が、江戸市中の経済を悪化させ、後々主人公たちに迷いと後悔を招いてしまう、という、何とも皮肉な展開が新味です。
損料屋喜八郎始末控え Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控えより
4163192700
No.27
(5pt)

江戸時代の経済がちょっと分かる

損料屋、という商売に興味があってタイトル買いしましたが、単に主人公の表の顔、というだけで、損料屋としてのエピソードは全くといっていいほどありません。自分の目的からすると詐欺ですw

しかし!買って損なし、読んで損なし!!の、充実の内容でした。

札差、蔵宿師、など、自分は初めて接する職業ばかり。また、棄捐令など実際の歴史とも絡めたストーリーは、現代の経済詐欺や企業闘争にも似て、面白く読めました。(悪役担当の伊勢屋さんも実在したようで)
あまり時代劇に出てこない江戸の経済用語、初心者にはありがたい入門編です。

最初のエピソードで、金満にのぼせ上がった札差たちに下した正義の鉄槌(と思った手段)が、江戸市中の経済を悪化させ、後々主人公たちに迷いと後悔を招いてしまう、という、何とも皮肉な展開が新味です。
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.26
(4pt)

面白かった

別の作品で山本時代小説を知ったのですが、気楽に読める易しい文体で、考証も良くとれており、読んでいて直ぐにその世界に入れる.
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4163192700
No.25
(4pt)

面白かった

別の作品で山本時代小説を知ったのですが、気楽に読める易しい文体で、考証も良くとれており、読んでいて直ぐにその世界に入れる.
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011
No.24
(2pt)

人が多すぎる

損料屋の場面がなくて、喜八郎のどんな人間性でこれだけの人が集まり、助けてくれるのかわからない
確かにかっこいいのだけれど
札差しと武家の関わりはよくわかりました
損料屋喜八郎始末控え Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控えより
4163192700
No.23
(2pt)

人が多すぎる

損料屋の場面がなくて、喜八郎のどんな人間性でこれだけの人が集まり、助けてくれるのかわからない
確かにかっこいいのだけれど
札差しと武家の関わりはよくわかりました
損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1) Amazon書評・レビュー: 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫 や 29-1)より
4167670011