隣り合わせの殺意 (トクマ・ノベルス)
発行日:2010年04月30日
出版社:徳間書店
ページ数:254P
あらすじ
マンション横のゴミ置場でゴミ袋を食い破っていた野良猫が、眼の前で何かをくわえた。何気なく眼をやった途端、小川久仁子は顔色を変えた。(人間の指?)月刊誌の記者である夫に相談したが、半信半疑の様子だ。そこで久仁子は近くの病院を当たるが、指を切り落としたという患者はいなかった。黒猫のほうを探ってみると、四一〇号室の若い男性がこっそり飼っているという話が…。好奇心旺盛な若い主婦がマンションに潜む悪に迫っていく、単行本未収録「隣りの犯人」を含む、ベストセラー作家の傑作ミステリー集。