坊っちゃん殺人事件 (角川文庫)
発行日:2003年04月30日
出版社:角川書店
ページ数:286P
あらすじ
浅見家の出来の悪い「坊っちゃん」として肩身の狭い思いをしているぼくは、おふくろの説教から逃れるように漱石や子規の足跡を辿る松山取材に出かける。途中、瀬戸大橋で出逢った「マドンナ」に痴漢と間違われて「イノブタ」警官に睨まれたりしたが、名跡を訪れて文豪たちを偲んだり、内子座で句会を覗いたりするうちに、そんな不快なことも忘れていた。だが、その「マドンナ」が殺され、しかも第一容疑者はぼくらしい―!?名探偵の浅見自身が軽妙に語る文学散歩ミステリー。